こんにちは、税理士の岡崎友彦です。
最近、めっきり自転車に乗る機会が増えました。
といっても、ただの自転車ではありません。
子どもを前後に乗せられる、頼もしい電動アシスト自転車です。
いやぁ、これは本当に楽ですね。
坂道も、子ども二人乗せた重さも、モーターが力強くサポートしてくれる。
東京って意外と坂が多いですし、自転車に乗っている人も本当に多いですよね。
雨の日以外は、ほぼ毎日、保育園の送迎やら買い物やらでフル活用しています。


10年選手の愛車「パナソニック号」
我が家の電動自転車は、パナソニック製。
もう購入してから10年になります。
当時、ヤマハ製も検討したのですが、ブレーキ周りに少し不安なレビューを聞いた記憶があり、最終的にパナソニックの最上位グレードを選びました。
たしか17万円くらいしたでしょうか。
「毎日使うものは、良いものにしたほうがいい」というのが私の信条です。
実際、この10年間、一度フルメンテナンス(タイヤ交換とかワイヤー交換とか)をした以外は、バッテリーが少しヘタってきたかな?と感じる程度で、まだまだ現役バリバリ。本当にタフな相棒です。
下の子(4歳)も自分の自転車に乗れるようにはなりましたが、まだまだ行動範囲を考えると、電動自転車に乗せて出かけることも多いです。
行動範囲拡大!荒川区から板橋区へ…そして悲劇
この電動自転車のおかげで、私の行動範囲もぐんと広がりました。
以前は荒川区内がメインでしたが、最近ではお隣の北区を越え、板橋区あたりまで足を延ばすことも珍しくありません。
そんなある日のこと。
いつものように板橋区方面へ自転車を走らせていたのですが…目的地に着いた段階で、ふとバッテリー残量を見ると、まさかの「ゼロ」。
「え…?行きでゼロ???」
正直、ちょっと焦りました。
いつもは帰り道でギリギリになるか、少し余裕があるくらいなのに。バッテリーの劣化が進んでいるのか、それとも単純に充電し忘れたのか…。
帰りが…辛かった…
そして、恐怖の帰り道。
電動アシスト自転車って、バッテリーが切れるとただの「めちゃくちゃ重い自転車」になるんですよね…。
普通の自転車よりもフレームが頑丈にできていますし、モーターユニットもずっしり。
平坦な道ですら重労働。
ましてや、微妙な上り坂が延々と続くように感じられます。
ペダルを漕ぐ足が、だんだん鉛のように重くなっていく…。
正直、かなりキツかったです。
44歳。
普段そこまで運動しているわけでもないので、太ももはパンパン、汗だくです。
途中、何度も心が折れそうになりましたが、「ここで諦めたら帰れない!」と自分を奮い立たせ、なんとか自宅まで漕ぎ続けました。
まとめ
電動自転車のバッテリー管理、本当に大切ですね(当たり前ですが)。
10年選手ともなると、バッテリーの持ちも新品の頃とは違います。
こまめな充電と、遠出する前の残量チェックは必須だと痛感しました。
そして、自分の体力も…。
まだまだ若いつもりでしたが、バッテリー切れの電動自転車は、44歳の脚にはなかなかの試練でした。
これを機に、少し運動も始めようかな…なんて思った帰り道でした。

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