税理士って、つねに自己研鑽が必要ですよね。
税法は毎年変わっていきます。そのため、どんどん複雑になっています。相続税を専門にする税理士や、企業再編を得意とする税理士もいるようです。
そのため、税理士もつねに研修を受けたり、本を読んで時代の変化に対応していかなければなりません。
私が現在行なっている自己研修の方法をまとめたので紹介します。
本を読む
Amazonで買ったりや図書館で借りています。
Amazonなどでこれ読みたいなと思ったものは、図書館で検索します。
しかし、あまり出てこない。
現在、週に3~4冊本を読んでいます。
無料セミナーに出る
会計ソフト会社がセミナーを開催している。
マネーフォワード、freee、TKCなど
マネーフォワードだと
「初心者事務所開業の学校 ケーススタディ講座」
ZOOMや会場で無料セミナーをやっている
TKCだと
「独立開業で成功するための 会計事務所経営セミナー 税務経験ゼロ、クライアントゼロからの経営戦略を公開」
会場で無料セミナーをやっている。
あと有料ではあるが、先輩税理士からはこんなサービスがあると紹介されました。
利用する予定です。
Google検索
よく使う基本。
自分は「検索バー」にキーワードを入力して調べる。
「記帳代行 やり方」などのように
税理士会の研修を受ける
税理士は研修を年36時間以上受けなければなりません。
年36時間=月3時間=週1時間未満です。
現在は、会場でもオンラインで動画を視聴する方法でもどちらでも良いです。
また、登録時研修として、私のように初めて登録した税理士は、憲法や税理士法などの研修を6か月以内に受けなければなりません
AIを使う。
2025.4現在の流行のAIですね。
税法の変化に加えて、時代の変化にも対応していきたいです。
幸い、結構新しいものが好きですし、AIは触っていて楽しいので、お世話になっています。
最初に
chatGPT
chatGPTは、壁打ちや日々のストックに使っています。総合力の高さを感じます。
最近は検索してから結果を出してくれるようになりました。また、現時点では画像生成や図解の生成も結構いい感じで出してくれるところに強みがあります。
ちなみに↓もchatGPTで生成された画像です。

Perplexity
Perplexity(パープレキシティ)は検索して結果を出してくれることが良いです。無料で使用中。
調べてほしいことは、パープレキシティAIを使うことも多いです
ジェミニAI
ジェミニAIはGoogleのAIで、文章を書くときは使うことがあってすごく自然でわかりやすいライティングが意識された文章になります。ブログなどの文章を作る助けになっています。
AIの注意点
AIを使って実務経験のなさを補うことも多いです。
「私は税理士です。記帳代行を受ける際の注意点を網羅的に調べて」
のようにします。
しかし、AIは2025.5現在もハルシネーション(嘘情報)も含まれるので、出てきた文章は疑いの目を持って、googleなどでファクトチェックは欠かせません。
それでも、資料の整理やリスト化されて出てくるのでみやすいし、重宝しています。
先輩税理士に聞く
わからないことは先輩税理士に聞くことが一番です。
曖昧なままで仕事を進めるわけにはいきません。
先輩の時間を奪うことになるので、タイミングや質問は考えてやるようにしています。
いつもありがとうございます!
まとめ
知識のインプットよりも、アウトプットすることが自身の成長になりますので、日々分からないことはありますが、誠心誠意調査研究して、お客様のためにできることを考えて行動しています。
ありがとうございました。
読んだ本のアウトプット
面白いほど経済数字に強い人になれる!世界一受けたいお金の授業(和仁達也)
・家計や会社の経理はブロックパズルに落とし込んで可視化する
・ランチが低コストで最高のビジネス
・お店に行った時は、経営者の視点で、その店の損益を観察せよ
そして、CFC(キャッシュフローコーチング)面白そうだが、投資する力が必要
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